作業内容:チェーン除草
無農薬栽培では雑草の根が田んぼに深く張る前の、初期段階での抑草が重要です。
その作業の1つが畦と畦で向かい合い、鎖をつけた物干し竿をロープで引っ張り合うチェーン除草です。
チェーン除草は雑草を取り除くだけではなく、地表をひっかくことで田んぼが濁り、遮光などの間接的な抑草効果も期待できます。
ロープを引っ張り終え、濁った田んぼの水面には小さな雑草がたくさん浮いていました。

ロープが水を吸って重くなるので、実は結構な力作業です。腰にきます。
↓別の日に行ったチェーン除草の動画です。
米ぬか散布が終わったので、さらに雑草対策としてチェーン除草をしています。物干し竿にチェーンをつけて、対岸同士で引っ張り合います。 pic.twitter.com/OlugHmYcml
— リソウコーポレーション (@risou_corp) 2018年5月17日